今回は、私が何の知識もなく購入したアフリカ株ETFである(と信じている)「AFK」について調べてみました。
本日の価格
その前に、購入したETFの価格を見てみましょう。
2021年11月21日に確認した時の価格は 21.135ドル 。
評価損益は -0.37ドル (-1.72%)となっています。
為替レートも円高方向に若干動いたため、円換算ではさらにマイナス。
さっそく損してる…
ちゃんと勉強せずに購入したことの報いです。甘んじて受け入れましょう。
しかし、プラスマイナスにかかわらず、投資初心者の私にはこの「資産価値が変動する」のを見るのも結構おもしろいんですよね。
引き続き、見守ります。
ヴァンエック社のHPをのぞいてみた
購入したETFの名称は「ヴァンエック・アフリカ・インデックスETF(VanEck Africa Index ETF)」、ティッカーシンボルは「AFK」です。
VanEck(ヴァンエック)というのはこのETFを管理している会社の名前。
となると、この会社のHPに行けば、AFKの商品説明が書かれているはずですね。
さっそく覗いてみましょう。
当然ですが、英語です。
実は数日前、このサイトをチラ見して、「『MVIS GDP Africa Index』と同等水準の運用実績を目指すETF 」ということは読んでいたんですが、そのインデックスが何なのかはわかりませんでした。
VanEck Africa Index ETF (AFK®) seeks to replicate as closely as possible, before fees and expenses, the price and yield performance of the MVIS® GDP Africa Index (MVAFKTR), which includes local listings of companies that are incorporated in Africa and listings of companies incorporated outside of Africa but that have at least 50% of their revenues/related assets in Africa.
https://www.vaneck.com/us/en/investments/africa-index-etf-afk/
「アフリカで設立された企業」と、「アフリカ以外で設立された企業のうち収入/関連資産の50%以上がアフリカにある企業」が組み入れられている、と理解していいのでしょうか。
なるほど、ばく然と「アフリカの企業」に投資しているのだと思っていましたが、これだけでもだいぶクリアです。必ずしも「アフリカに本社がある企業」ばかりではないということですね。
もう少し理解するには、組み入れ銘柄も見たいところ。時間が欲しいな。
まあいいです。「Google 翻訳」なども駆使して、これからじっくり眺めていきましょう。
…とりあえず、次回からにさせてください。
他のブログを見てみた
すでに購入されている方のブログがあったので読んでみます。
(2021年8月までは「ヴァンエック・ベクトル・アフリカ・インデックスETF(VanEck Vectors Africa Index ETF)」が正式名称だったようです)
わかりやすいまとめ!
なんというか、勇気づけられました。
勢いでAFKを買い増してしまいそうになるところを、グッとこらえて勉強を続けます。
なるほど、カテゴリーとしては「新興国投資」になるんですね。
私が住んでいたころのアフリカとはずいぶんと変わっている。噂には聞いていましたが、頭の中をアップデートする必要があります。
組み入れられている企業の一部もリストされています。が、この方もそうだったように、聞いたことない会社ばかり…。
ちょっとずつですね。ちょっとずつ。
さて、勉強のために、ブログ内で紹介されている本を購入。
それから、ブログをもうひとつ読んでみます。
この方は私と同じ40代ですが、FIREを目指しているとのこと。
こちらもわかりやすいですね!ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
いずれのブログでも「分配金利回りの高さ」をAFKの魅力のひとつとして挙げられています。
そして「あくまでも長期投資」というスタンス。
今後も、VanEck社のサイトの情報と同時に、他の方が書かれているブログも参考にしたいと思います。
いったい私は何に投資しているのだろう
さしあたって気になっていることは、「いったい私はアフリカの何に投資しているのか」です。直感的な意味で。
VanEck社のHPの情報と、他の方のブログから、少しだけイメージがクリアになりました。
組み入れられている企業やセクターについて、これから少しずつ見ていきたいと思います。